霊感は身につけられる
霊感が鍛える事によって、その能力をはっきりと開花する事ができます。今回は誰でもできる霊感を鍛える方法を紹介したいと思います。
五感を研ぎ澄まそう
霊感の開花を邪魔しているのは、誰もが持っている五感の鈍りのせいです。五感とは「視覚」「聴覚」「味覚」「嗅覚」「触覚」の事です。
五感を鈍らせている原因としては、現代社会における生活習慣になります。なんでも便利になりすぎて、ナチュラルな空気を感じ取る能力が次第に退化してしまっているのです。
貴方は自然の音を感じながら町を歩いていますか?イヤホンを付け音楽を聞きながら歩いていませんか?
むやみにテレビや音楽機器、携帯電話、パソコンを使用する事が五感を鈍らせている原因にもなります。静かな空間で身を置いてみると、自分の五感が感じられます。
食事中は目で見て楽しみ、食材の感触と味を下で確かめ、匂いを味わおう
就寝時はテレビをつけっぱなしにしたり、枕元に携帯電話を置いて寝るのは辞めよう
お酒、たばこ、香辛料、コーヒー、紅茶などの刺激物は控えよう
五感を研ぎ澄ませる事で、第六感があらわになってくるはずです。
瞑想をしよう
自分の内なる世界を静観する方法で最も適しているのが「 瞑想」になります。
瞑想してみると以外にも自分の中にある余計な物が渦巻いている事に気づくはずです。瞑想を習慣にする人々の中には、この余計な物を「邪念」と呼びます。
この邪念こそが霊感のアンテナ感度を下げている原因と考えられます。瞑想で自分の中にどのような邪念があるのか静かに見つめる事、または霊感を鍛えるプロセスとして重要な項目です。
初心者におすすめな瞑想
①静かな環境で楽な姿勢を保つ
②目を閉じて、腹式呼吸などでリラックスを深める
③この時に無意識に思い浮かべてしまう映像や嗜好を無理に消そうとせずにただ傍観する感覚を見つめる
初めのうちは邪念が入ってしまったり、このまま眠ってしまう事もありますが問題ありません。
深い瞑想状態を得る手順
①起床後、または就寝前にセージなどのお香を焚き、照明を落とし、集中に適した環境をつくる
②瞑想の初歩では邪念を内観しましたが、ここでは完全に消す
③3~4文字のマントラ、できれば意味のない言葉を決めて繰り返し心の中で唱え続ける
④次第にマントラが薄れ、フッと途絶える瞬間がくる
⑤自分の肉体の感覚ではない、魂だけの世界に入る事ができる=瞑想状態
リラックスして毎日続ける事が大切です。心身を研ぎ澄ませる事で霊感を鍛える最も正しい方法です。